平成27年度の取り組み

HOME>政策・事業>平成27年度の取り組み
平成27年度 室蘭商工会議所の取り組み

平成27年度、本所において取り組んでいる重点事業並びに主な事業概要につきまして、ご紹介いたします。

室蘭商工会議所元気づくりファンド第3回審査会開催 採択済み案件も事業化へ8件を採択

本所では、去る4月27日(月)、第3回目の「室蘭商工会議所元気づくりファンド」審査会を開催しました。


今回の審査会では、第2回の審査会以降に申し込まれた3件について審査がわれ、全件が採択されました。採択された事業等は次のとおりです。


○輪西商店街振興組合
・新日鐡住金室蘭製鉄所「輪西寮」及び関連三社の「室蘭みゆき寮」の2棟の新規居住者をターゲットとした地域店舗等の利用促進事業


○シャンシャン共和国商店街振興組合
・地域集客力の拡大に向けたシャンシャン共和国 建国30周年記念祭の開催


○特定非営利活動法人テツプロ
・輪西八条アトリエプロジェクト
〜新たな顧客獲得に向けた鉄を生かした観光・ものづくり体験施設の整備運営〜

第64回 測量山山開き・ムロランウォークを実施

  • 測量山を登る参加者たち
去る5月10日(日)、本所では「第64回測量山山開き」の行事として、「ムロランウォーク」を実施しました。

当日はさわやかな青空の下、中央町の小公園に約150人が集まり、午前9時30分のスタートとともに小公園を出発しました。

参加者は小公園から恵山苑、八木義徳文学碑前などを通り、測量山を登り、唐松平公園に到着するまでの約1時間の道のりを、春の訪れを告げる草花を探したり、追直漁港や電信浜の景観を楽しんだりし、ゴールの唐松平に到着。

そこでは新緑いっぱいの自然の中、山開きのステージイベントが行われており、休日を思う存分楽しんでいました。

室蘭工業大学生を対象とした企業見学会・説明会を開催

去る5月21日(木)、「室蘭工業大学生を対象とした企業見学会・説明会」を開催しました。

本事業は本所と同大学との共催で、市外や道外に就職者が多い同大学生に、市内企業等への就職促進を目的として、平成19年度より実施。今回で9回目の開催となりました。

「企業見学会」には来春卒業予定の大学4年生や大学院生など、12名の学生が参加。㈱楢崎製作所の橋梁製作現場や新日鐵住金㈱の関連企業である第一鉄鋼㈱など4社を見学しました。
見学会終了後は、会場を同大学の大学会館に場所を移し、「企業説明会」を開催、市内企業を含む14社・同学生14名が参加しました。企業の採用担当者の中には同大学OB・OGも多数参加、後輩へ自社の業務内容などについて熱心に説明を行っていました。

今後は、市内等に就職を希望する学生の情報を登録した「就職希望者リスト」を希望企業へ提供するなど、これからも参加企業及び室蘭工業大学からの意見等を取り入れ、より充実した就職マッチング事業となるよう、事業推進してまいります。

むろらんプレミアム付き商品券 利用開始

7月1日より、本所で発行する「むろらんプレミアム付き商品券」の利用が開始されました。

この商品券は「一般消費用」と「高齢者世帯住宅改修用」の2種類があり、「一般消費用」は、1セット1万円で、1万2千円分(千円の商品券10枚500円の商品券4枚)で、室蘭市内の登録店舗で食料品、衣料品、家電や生活用品の購入、飲食店での飲食代など幅広くご利用いただけます。

また「高齢者世帯住宅改修用」は、1セット1万円で、1万2千円分(1万円の商品券1枚と500円の商品券4枚)で、室蘭市内の登録事業者によるご自宅の修繕や補修、外構、設備の更新など工事を伴うものにご利用いただけます。

全体で6万5千セット、7億8千万円分の商品券が流通いたします。

先月29日より予約の方への販売が行われました。初日だけで1,000名を超える市民の方々が市内4箇所の販売会場を訪れ、ご希望の商品券を手にされました。第1弾の予約販売で約3万セットが購入される予定で、残りについては8月上旬に追加販売を予定しております。

宮古フェリー航路開設に向けた岩手県・宮古市他の表敬訪問を実施                    〜栗林会頭ら 着実な就航へ 交流・連携を確認〜

平成30年6月に予定されている室蘭―宮古(岩手県)のフェリー航路開設に向け、本所の栗林会頭、山田専務理事は、青山室蘭市長らと共に、7月29日(水)・30日(木)、宮古市他の表敬訪問を実施しました。

29日、岩手県庁を訪れ、千葉副知事・齊藤企画理事・蓮見土木整備部長らと懇談しました。
千葉副知事は「フェリー受け入れに向け港湾整備の課題検討に入ったところ。国・県・市で役割分担を行い、目標とする平成30年の就航に間に合わせたい」と述べられました。午後は、宮古商工会議所で花坂会頭らと、宮古市役所では山口副市長らと懇談し、今後の両市の交流・連携を深めていくことを確認しました。 また、宮古港のフェリー施設建設予定地である藤原埠頭を視察し、東日本大震災後の港湾設備の復旧状況等の説明を受けました。 同日夜には、宮古商工会議所主催の視察歓迎交流会が開催され、宮古市の山本市長も駆け付け、8月に室蘭市を訪問する意向を示されました。出席した地元経済界や港湾関係者ら約40人程と情報交換を行いました。

30日、山本市長を表敬訪問後、釜石市へ向かい、 釜石市役所で山崎副市長らと、釜石商工会議所では山崎会頭らと懇談し、さらに、産業振興㈱釜石事業所の前室蘭事業所長でもあった青山所長、また、新日鐵住金㈱釜石製鐵所の妙中所長らを表敬訪問して帰蘭しました。

本年、宮古港は、開港400周年を迎えたということで、その記念事業でもある「宮古市産業まつり」が10月3日・4日に開催されます。 本所では、産業まつりに合わせての市内各団体・関連企業や周辺関係者と共に第2弾となる「宮古市視察ツアー」等を企画するなど、今後も更なる経済交流の輪を広げてまいります。

創業の夢を全面的にサポート!創業セミナーを開催!

本所の平成27年度重点事業である「創業支援事業」の一環として、平成27年8月30日(日)、室蘭市中小企業センターにおいて、創業セミナーを開催しました。

このセミナーは、創業を計画している方、創業に興味がある方などを対象に実施し、飲食業・小売業・サービス業などの創業希望者15名が受講しました。

当日のセミナーでは、中小企業診断士の千葉氏を講師に迎え、創業の心がまえや基礎知識、成功事例紹介などを詳しく解説いただきました。午後からの個別相談会では、中小企業診断士の森永氏が熱心にアドバイスをし、参加者は真剣に耳を傾けていました。

今後、本所では、今月8日より、スクール形式で合計4回のカリキュラムを組んだ第2弾の創業セミナーを開催し、引き続き、創業希望者の創業実現に向けサポートしてまいります。

高校生のための自己PR力アップセミナー開催

本所では、室蘭市産業教育センターとの共催で9月26日(土)、「高校生のための自己PR力アップセミナー」を開催しました。

本セミナーは、高校生などの若い方々に社会や仕事について、より関心を持ってもらうことを目的に、今後社会人として必要な自己表現やPRの仕方等を、プ
レゼンテーションを通して学んでいただきました。

当日の講師は、テレビやラジオでレポーター、パーソナリティとして活躍している、ボイスオブサッポロの安村真理氏で、プロとしての経験を活かした実践的なセミナーとなりました。
セミナー当初は、緊張気味の学生たちも講師に続けてお辞儀や歩き方、アイコンタクトの練習を行ううちに次第に率先してスピーチするなど積極性が見られ、最後には一分間の自己PRのプレゼンテーションに挑戦し、学習の成果を披露していました。

本所では、今後ともキャリア教育に取り組んでまいりますので、セミナー等に関するご意見、ご要望等の声をお気軽にお寄せください。

〜社会人として成長する為、そして同世代の人脈形成に〜 「中堅社員コース キャリアアップセミナー&交流会」を開催

本所では、去る10月16日(金)、ホテルサンルート室蘭において「中堅社員コースキャリアアップセミナー&交流会」を開催しました。


本事業は、会員企業において企業発展の根本・活力である中堅社員を対象に、社会人として自らを成長させる事を目的としたセミナーと、同世代の仕事仲間作りなどの人脈形成を目的とした交流会を行う企画で、会員企業より30代中心の中堅社員男女合わせて27名が参加しました。


講師は、札幌市にある㈱青山プロダクション社長で、公的機関や企業・病院・教育機関等でビジネスマナーやコミュニケーションスキルを指導するキャリアアドバイザーの青山夕香氏が担当しました。

セミナーでは、「世代別コミュニケーションのとり方」・「リーダーとしての観察・分析力」等をテーマに講演が行われ、組織のリーダーに求められる柔軟な対応力や仕事がしやすい環境づくりなど、参加者はスキル習得に向け真剣に耳を傾けていました。

セミナー終了後には交流会を開催し、参加者は名刺交換や自己紹介など、多くの方々が積極的に交流を行い、盛会裡に終了しました。
また、11月5日(木)には、「若手社員コース キャリアアップセミナー&交流会」を開催。次号の会報にて開催結果をお知らせいたします。

室蘭・伊達・登別魅力再発見プロジェクト久留米・阿蘇・八代の視察を実施

室蘭・伊達・登別商工会議所では本年度、 日本商工会議所の小規模事業者地域力活 用新事業全国展開支援事業補助金を活用 し、平成 28 年3月の北海道新幹線の開業 に向け、観光客を周遊させるため、三市のもつ歴史・文化・産業・自然・景観・食などの地域資源を結びつけ、磨き上げ、縦横に活用した総合的な地域発信ツールの作成と商品開発に係る調査・研究を行うことを目的に「室蘭・伊達・登別魅力再発見プロジェクト」を実施しております。

当プロジェクトの一環として、去る10月20日(火)〜22日(木)、九州新幹線開業後さまざまな取り組みを進めている久留米・阿蘇・八代の視察を実施しました。上田俊朗登別商工会議所会頭を団長とする参加者は総勢14名で、本所からは山下正純政策委員長が参加しました。初日の訪問先である久留米商工会議所では、同市内の地域資源を活用し、農家や飲食店など約80のコースから選ぶことのできるまち歩きツアー「久留米まち旅博覧会」の説明や、同所が開発したお菓子「水天宮 恋ものがたり」の開発経緯などの説明を受けました。

一行は翌日以降、阿蘇・八代を訪問しそれぞれの取り組みについての情報を収集し、観光客だけではなく、住民や市民を巻き込んだ活動が必要であるなど、重要な指針を得ることができました。

今後、当プロジェクトでは、三市の事業者の観光に関する意識調査、地域資源の磨き上げと、それらを活用した観光モデルコースなどを引き続き検討する予定となっております。

婚活パーティーを開催

本所では、去る11月21日(土)、ホテルサンルート室蘭において 会員企業等に勤務する独身男女の出会いの場を提供する「婚活パーティー」を開催しました。本イベントは、今回で7回目の開催となり、これまで45組のカップルが成立、6組が結婚されるなど多くの出会いの場を提供してきました。

今回の婚活パーティーは、事前に参加登録を行う「登録制婚活パーティー」として実施。20代前半〜40代前半の独身男女合計49名が参加しました。
前半は、1対1で会話をする対面トークからスタートし、後半には立食形式で
のフリー交流など、参加者はお互いの趣味など、会話を楽しみながら交流を図っていました。

イベントの最後には、男女各々が気に入った異性を1名選び投票を行い、見事
2組のカップルが誕生しました。また、気になった相手と「連絡先交換カード」を使用し、連絡先交換を行うなど、パーティーは大変盛り上がっていました。

「福岡・神奈川における 水素先進地域視察会」に参加

去る11月25日(月)〜27日(金)、北海道商工会議所連合会 環境対策特別委員会主催の「福岡・神奈川における水素先進地域視察会」が実施され、同連合会 環境対策特別委員会の中田伸也委員長(稚内会頭)をはじめ、道内商工会議所の会員企業等15名が参加し、本所からは栗林会頭が参加しました。

本視察は、北海道において、発電した余剰電力の蓄電や水素変換によるエネルギー貯蔵などによるエネルギー供給の安定化が求められていることから、水素の製造・貯蔵・活用に関する技術等について調査・研究し、本道の現状・課題に対する今後の取り組みに繋げることを目的に行われたものです。はじめに訪問した福岡県庁では、平成16年に設立された産学官連携組織「福岡水素エネルギー戦略会議」が中核となり、「水素製造・輸送・貯蔵から利用まで一貫した研究開発」、「水素人材育成」、「社会実証」、「世界最先端の水素情報拠点の構築」、「水素エネルギー新産業の育成・集積」を総合的に推進する「福岡水素戦略(Hy ーLifeプロジェクト)」について説明がありました。

また、福岡市中部水処理センターの消化ガス利用水素ステーションを訪問し、福岡市などが行う、下水バイオガスを原料に水素を製造する実証実験施設などを視察したほか、九州大学伊那キャンパス内に設置された水電解方式の水素ステーション、家庭用燃料電池「エネファーム」150台を既設住宅に集中設
置し効果を検証する「福岡水素タウン」も視察しました。
次に訪れた神奈川県横浜市では、千代田化工建設㈱の水素を大規模に貯蔵・輸
送することができる「SPERA水素実証装置」を見学。その後、川崎市で「水素社会実現に向けた川崎水素戦略」について説明を受け、川崎市と㈱東芝が本年4月に設置した、太陽光などの再生可能エネルギーと水素を用いた自立型エネルギー供給システム「H2One」も視察し、今後の取り組みの指針を得ることができました。
今後本所では、室蘭市における水素の製造・貯蔵・供給拠点化に向けた調査・研究を進めていきます。

栗林会頭 中央要望を実施 〜予算編成並びに自衛隊関連施設誘致活動等に向けて〜

北海道商工会議所連合会(道商連)では、地域課題の解決等に向けた要望活動
を実施しており、去る12月16日(水)に第65回全道商工会議所大会の決議事項並びに今年度の補正予算並びに次年度予算編成に向けた要望を自由民主党本道選出国会議員、関係省庁等に対し高向道商連会頭らが実施しました。

本所からは栗林会頭(道商連副会頭)、山田専務理事が出席しました。栗林会頭からは地域課題として「フェリー航路開設に向けた支援」「水素などの新エネルギー活用に向けた支援」等について説明し、協力を要請しました。

終了後、防衛省を堀井代議士とともに訪れ、栗林会頭から、自衛隊関連施設誘致に向けた要望並びに室蘭港への自衛入港促進に向けた要請を行いました。真部整備計画局長からは、「(防衛省として)どのようなことが出来るか検討したい」との発言をいただきました。本所では今後も継続的に要請していくこととしています。

【要望先】
・自由民主党…細田幹事長代行、伊達・ 長谷川参議院議員、吉川・高木・中村・今津・伊東・堀井・中川・武部衆議院議員
・国土交通省…津島大臣政務官、佐藤航空局長、岡部北海道局長 他
・中小企業庁…豊永長官・内閣府…石破特命担当大臣
・防衛省…真部整備計画局長、本松教育訓練部長、武田教育訓練計画課長 他

タイ・バンコクでポートセールスを実施

去る1月14日(木)、15日(金)、本所は室蘭市と、鉄道用の12ftコンテナを活用した小口輸送のPRを、タイ・バンコクで初めて実施しました。
セールスには室蘭市の青山市長、本所港湾運輸交通部会の盛田部会長(室蘭港湾振興会長)らが参加し、14日には、日本政府観光局(JNTO)バンコク事務所の清水次長、北洋銀行バンコク駐在員事務所の平山所長、日本貿易振興機構(ジェトロ)バンコク事務所の小林次長、在タイ日本国大使館の佐渡島特命全権大使らを表敬訪問し、室蘭港の活用に向けたPRを行いました。
翌15日、バンコクに向け昨年12月、室蘭港崎守埠頭で水産加工品等の冷凍食品を積み込み海上輸送した12ftコンテナの実物を展示する「見学会」を実施するとともに、「室蘭港ポートセミナー」を開催し、日系企業幹部ら約20人の方々にご参加をいただきました。
青山市長は、室蘭港の概要説明に加え、「12ftコンテナは需要に応じた多頻度小ロット輸送が容易である」利便性や、「室蘭港には埠頭まで伸びている貨物用引き込み線路があり、海上と陸上輸送をスムーズに連結させ、荷役の効率化や輸送コストの削減ができる」優位性等をアピールしまし
た。
参加者からは、「コンテナ輸送をいつから始めるのか」、「タイから北海道への帰り荷のあてはあるのか」等の積極的な質問が相次ぎ、現地の関心の高さと期待感が伺えました。
実際には、帰り荷の確保や国際規格への対応など今後の課題も多く、実現に向けては、室蘭市等の行政機関や関係機関等との連携のもと引き続き取り組みを進めて参ります。